【キリンの肉事件】

【キリンの肉事件】とは、これもある種の伝説…。竹内家の息子コースケは、そのとき20代中盤~後半。立派な大人である。昔のサマーキャンプの話になった。タケ:「子どもはおもしろいもので、空想世界にドンドンはまる。あるサマーキャンプなんかでは、豚肉のかたまりがあったから、それを大人スタッフで隊列組んで、仰々しく音楽奏でながら運んで、これは『キリンの肉』。みなのもの、感謝して食べるが良い!なんて言ってみんなで食べたんだよ。そのときの子どもたち、みんな信じてたな~。アレ?そういえばコースケ、お前そのとき参加したなかったっけ?」 ・・・。なにやら流れる沈黙。そして、なぜかワナワナするコースケ。そして一言・・・
 「あれ、『キリンの肉』じゃなかったの・・・?」 ・・・(爆笑)