【青春のモジャモジャ】

【青春のモジャモジャ】とは、あるサマーキャンプ中のできごと。大人のスタッフMちゃんがなにやらずっと思い詰めたような顔して頭の中「モジャモジャ状態」で過ごしてた。これはイカン!とタケが渾身の力をこめてつくった歌が、今も歌い継がれる名曲【青春のモジャモジャ】です。
「ざけんじゃーねーよー! やってらんねーよー!」って歌いたくなること、みんなありませんか?

「ざけんじゃーねーよー」な動画は→こちら

【雑居まつり】

 【雑居まつり】とは、毎年秋に東京都世田谷区の羽根木公園(最寄駅は小田急線梅ヶ丘)で開催される市民活動の祭典。「地域の問題は地域住民の手で」をひとつの合言葉に、さまざまな地域の問題をとりあげて活動している団体・個人の自発的参加によって創られている。
 【あるきんぐクラブ】も毎年、川場の美味しいリンゴなど携え、お店を出させてもらっている。

【自主保育】

 【自主保育】とは、地域の親たちがグループをつくり、預けあいで野外で子どもを見合う活動のこと。幼稚園は義務教育ではないので、就学までの子どもたちが参加した自主保育が各地にある。
 家庭にいては身近な自然と遊ぶ機会がもてない子どもたち。自主保育では、親たちが協力して子どもたちが身近な自然と楽しめるように、プレーパークや河川敷きなどを活動場所にして、野外料理づくり、畑仕事、探検、散策、土遊びなど季節を感じる活動を取り入れている。

 竹内はかつて「自主保育駒沢おひさま会」の保育者をしていたし(当時のタケが書いた文章は→こちら)、美津江は自分の子どもを育てるに当たり周囲に声をかけ「自主保育てんとう虫」を立ち上げた。みんなでごちゃごちゃとわちゃわちゃと子育てするところは、あるきんぐクラブが大切にする「長屋の花見」的暮らしとも大いに共通する、とても深いかかわりのある活動である。